アヴニールに関するいくつかの由無し事
イングレスに関する記事の最初がこれである。
今我々はネメシスとの抗争に入っているわけだが、その中で一つ気づいたことがある。
もしかしたらこれは海外勢の誰かが気がついたことかも知れないし、どこかで議論が尽くされていることかも知れない事を予防線として述べておく。予防線は大事だからね。
まずはこの動画を見てもらいたい。
ツギハギだらけの頭の人物が話している最中にもうひとりのでかい頭の人物のインターセプトが入る。
記事で話題にしたいのはこのでかい頭の方である。
この人物は通称『Avenir(アヴニール)』
ネメシスの構成員の一人と目されている。
ディズニーヴィランズみたいな声で何かをまくし立てているが、それ以上に頭部の装備が気になった。
すでに上記のサムネイルでもうっすら分かるが、マスクに傷が入っているのだ。
傷どころか、一部が破れて内部が見えるようになっている。
私の目には、この傷がただの傷には見えないのだ。
グリフハックで見慣れたシェイパーグリフがびっしりと刻まれ、あまつさえ仮面が割れている。
シェイパーグリフであるとわかるところを赤くなぞってみたが、鏡合わせになっているようにも見える。
この話を仲間の調査員に話したが、「ネメシスがグリフを使うのは考えにくい」との意見を得た。
私もこれに同意する。
同意するが、やはりシェイパーグリフに見えるのだ。
これが刻まれているのはマスクの耳の辺りで、両方の同じような部位に刻まれている。
グリフといえば、言葉を操ることに長け、その身にグリフを刻んだキャリー・キャンベル、耳といえば音を操ることに長けたリスナー、エノク・ダルビーを想起した。
あの悪役ボイスも、多分に加工してあるが、男女の声が混じっているようにも聞こえる。
アヴニールのマスクの下は、あのキュートなキャリーなのではないかと考えた次第である。
もっとも、その考えた結果もつい先日脆くも崩れ去ったのである。
あのいかつい僧侶感溢れる中の人何なん…バグ●ードかいな……あのコワモテであの声なん……ほんと何なんよ…
とはいえメダルはいただく所存です、メダルですからね(・∀・)